アカメガシワ
 
自然生村の薬草・ハーブ
 
 
注 意
薬草の薬効や利用方法については民間伝承の知識として記載するものであり、利用を勧めるものではありません。
薬草を利用する場合は医師や専門家の指導に従って下さい。薬草を利用しての結果について責任は負いません。
名前
アカメガシワ
トウダイグサ科
生薬名
赤芽栢
概   要
落葉中高木、雌雄異株、先端が赤く栢の葉に似ているのでこの名がついた。胃壁のただれ、潰瘍巣を消炎し、止血、収斂する目的で漢方薬として用いられる。
利用目的
胃潰瘍 台湾では癌の民間薬として利用。
利用方法
 太い幹を選び、春から夏に樹皮をはぎ取って、天日乾燥し、粗く刻む。
胃潰瘍に1日、1〜3gを200ccの水に入れ、半分程になるまで煎じ、毎食後30分ぐらいの時に飲む。葉の生汁を水虫に塗布する事もある。
栽培方法
アカメガシワの栽培方法は日当たりの良い場所を選んで、堆肥などを入れて植樹。
生長は早く、栽培は容易。
薬草苗販売

 

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