自然生村の薬草・ハーブ
注 意
薬草の薬効や利用方法については民間伝承の知識として記載するものであり、利用を勧めるものではありません。
薬草を利用する場合は医師や専門家の指導に従って下さい。薬草を利用しての結果について責任は負いません。
名前 チョウセンゴミシ
マツブサ科
生薬名
五味子(ゴミシ)
概   要
本州北部や北海道の山地に自生する落葉蔓植物で、甘味、酸味、辛味、苦味、塩味を持つことから名づけられた。
利用目的
成分としてリグナンのゴミシンA、シザンドリンなどを含み、鎮咳去痰、強壮に用い、小青竜湯などに配合される。
利用方法
秋に果実を採取し、乾燥させる(五味子)。民間では五味子茶や五味子酒として利用。
栽培方法

雌雄異株で、発芽から実が成るまで7〜8年はかかるので、苗を買い求めた方が良い。半日陰地に堆肥を混ぜて植え込む。


薬草販売

薬果薬根

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