鈴鹿の薬草、薬草苗の販売
自然生村の薬草・ハーブ
注 意
薬草の薬効や利用方法については民間伝承の知識として記載するものであり、利用を勧めるものではありません。
薬草を利用する場合は医師や専門家の指導に従って下さい。薬草を利用しての結果について責任は負いません。
菊芋 名前 キクイモ
キク科
生薬名
 
概   要
北米原産の多年草。ヒマワリの仲間で江戸後期に日本へ伝来し、一部が野生化
利用目的
糖尿病によく天然インシュリンとも言われる。
利用方法
根に小さな芋ができるが、デンプンを殆ど含まないが、多糖類のイヌリンを含み消化されてキクイモオリゴ糖になる。バター焼き、フライ、煮物など、各種の料理で利用される。
栽培方法

4月上旬から5月末までに50cm程の間隔で種芋を植える。栽培は簡単で、無肥料で放置していても育つが、堆肥を鋤込み、薄く施肥をすれば芋が肥大する。背が高くなるので、台風時には切りつめると良い。葉が枯れ出した頃から、芽が出る3月頃まで、食べる分だけ掘るか、土に埋め戻して保存し、乾燥させてはいけない。また繁殖力が強いので収穫の時には芋を取り残さないように気をつける。


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