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名前 |
トウキ |
科 |
セリ科 |
生薬名 |
当帰 |
概 要 |
元は深山に生えるセリ科の多年草。漢方では多くの婦人病薬として利用される。 |
利用目的 |
頭痛 めまい 月経不順などの婦人病 |
利用方法 |
秋に根を掘りあげて陰干ししたものを当帰と呼び、漢方薬の原料とされる。民間療法としては焼酎漬けや煎じ薬。
秋に葉が黄色くなった頃に根を堀上げ、土付きのまま束ねて陰干しにします
。
それを45度ほどの湯に3〜5分浸して水洗いし、さらに一月くらい陰干しをしてください。
煎じる場合は3〜5gを600mlの水で半量ほどになるまで煮詰め、3回/1日
服用。
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栽培方法 |
日当たりと排水の良い所を好む。4月頃種を播き、間引きして秋までに本葉6,7枚ほどに育て、翌年春に定植し、秋に収穫する。植木鉢でも栽培は容易。 |