自然生村の薬草・ハーブ |
名前 | ジオウ(サオヒメ) | |||
---|---|---|---|---|
科 |
ゴマノハグサ | 生薬名 |
地黄(ジオウ) | |
概 要 |
中国原産の多年草。日本にはかなり古く渡来して栽培されていたので、各地に地名として残っている。 | |||
利用目的 |
内服して補血・強壮・止血。外用で腫れものの熱をとり、肉芽形成作用。 | |||
利用方法 |
漢方では八味地黄湯など、地下の根茎を多用する。 | |||
栽培方法 |
日当たりと排水の良い土地に、堆肥などの有機質を多量に入れて深く耕し、十分に肥やす。繁殖は4月頃に根茎を10センチくらいに切って芽だしをし、6月20日頃の天気の良い土が乾いた日に植え付ける。根が肥大するのは9月上旬頃からなので、肥料は8月下旬に堆肥、菜種粕、草木灰を施用。収穫は11月頃に葉が枯れた頃から翌年の3月頃に行えば良い。 |
薬草販売 |
---|